SHOW-YAコピーバンド

SHOW-YA復活の話を聞いてから、SHOW-YAのコピーバンドをやりたくて仕方がない。
やれるなら、今加入しているすべてのバンドから抜けてもいい。
…って、メンバーが見たら怒るだろうな。(ごめん!)
冗談はさておき・・・でも、それぐらい真剣にやってみたい。
先日もSHOW-YAを好きな音楽仲間と話したんだけど、過去にセッションで共演していて、一緒にSHOW-YAをやってみたいプレイヤーは皆大阪に居る。まして全員既婚者だし(って、これ、あんまり理由にはならないんだよね。問題は距離!!)難しいだろうな~。
その昔、当時楽器屋に入り浸ってた高校時代に、SHOW-YA好きな子同士で(学校は違うのに)コピーバンドを組んだりもした。
その○○楽器はSHOW-YA出身って事もあり、毎日SHOW-YAのLIVE VIDEOを流していた。
SHOW-YAメンバーも結構頻繁に来ていたし、上階にあるホールでも何度かLIVEも行なわれていた。
そんな楽器屋で出会った(たまたま同じ歳の)私たち。
楽器屋の店員さんも「真面目にやるならバックアップしてやる!」とも言ってくれていた。
当時はちょうど2枚目のシングル「しどけなくエモーション」が出た後で、私達は高2になった頃だった。
数回のリハを重ねたけど、卒業と同時にそれぞれがバラバラな生活になり、自然消滅となってしまった。
今思うと、すげーいい環境で、すげーいいメンバーだったんだよなぁ。
昔に戻る事は出来ないし、思い出話をしようとも思わないけど、叶うものならば、その頃の熱い思いを胸にまたSHOW-YAの音楽をやってみたくなった。


・・・と言いながら、昔話を(笑)
高校卒業と共に演奏する側から離れていった私。
エレクトーンも20歳で辞めて就職してしまった。
その後、1993年に結婚し、音楽はまったくのリスナーになってしまった。
1997年、当時のパソコン通信上で「セッション」が開催された。
音楽好きな者、演奏するのが好きな者が集まって出来上がった(今で言う)コミュニティのようなもの。
当時の私はマイ楽器を持っていなかったが、開催要項を読んだ時、血が逆流してしまったのだ(笑)
参加せずにはいられない!
まして、女性ばかりのセッションなら、見知らぬ人の中に入って行っても怖い事はないかな…と思い、参加表明。
当日までの練習は、近所のスタジオに個人練習で入ってやる事にした。
その時初めて、学生時代に経験した事の無い「音色」「耳コピ」と言うものにぶちあたった。
セッションと言うのはバンド活動ではないから、自由に単独で参加する事が出来るけど、すべて自分で準備して当日を迎えなければならない。
リハーサルなんてもちろんない。
見知らぬ人と、当日の一発合わせで演奏するのだ。
ワタシのセッション参加履歴
この初参加で私は見事にセッションにハマリ、その後は色々なセッションに参加した。
仙台や大阪へ遠征に行ったりもした(笑)
SHOW-YAの曲も何回か演奏した事もある。
一発合わせと言えども、練習している時から嬉しかったし、楽しかった。
このセッションを通じて、今のバンド活動もあるわけだけど、2000年に横浜アリーナサウンドホールでLIVEをした際、私は何小節かの鍵盤ソロをもらった。
このバンドには鍵盤が2人いる。
どちらかと言うと、もう1人の鍵盤がメインで、私は控え目になってしまっている。
リーダー(ギター:♂)は、私にもっとオルガンスタイルで演奏して欲しいらしく、そのチャンスをくれた。
その時の私は、鍵盤ソロなんて思い付かず、「HARD WAY TOUR 1991」に入っているいくつかの鍵盤ソロを参考にコピらせてもらった。
(そのバンドはALFEEのコピーバンドだったんだけどね。)
リーダーにマルチエフェクターを借りて、ロータリースピーカーをバリバリ(死語か?)かけて演奏しました。
あの快感は・・・忘れられないです(笑)
VIDEOを見ても、酔って演奏している私が・・・。
何度も書いてますが、SHOW-YAは私にとって「目標」であり「夢」であり「星」です。
当時高校生だったバンド少女(笑)の私の胸の内を見事に鷲掴みしてかっさらっていきました。
今日もずっとSHOW-YA聴きながら仕事してました。
「Free Birds」な心境です。
あぁ・・・SHOW-YAやりたいよぉ。
(日記長ぇーよ。)
と、日記はここで一旦締めたのです。
この日記をどの記事にTBしようかな~と、みったんblogとオケイblog読んでたら、オケイんとこで私のコメントに返事が付いてるのを発見!!
血が逆流だ~~~! 身体が熱くなってきた。
っつーか、今は仕事中…なのに、涙出て来た。て言うより、もう頬を流れてるんですけど(マジ)。
投稿「終了」ボタン押したらトイレへ直行だーーーっ!急げっ!!
ありがと。オケイ。
だから大好き。