昔はドラマーだった。。

木曜日から熱が下がらないので、ベッドの中で過ごすのが多いのですが、たまにこうしてゆっくりするのもいいもんですね。
…って、今はPCに向かってるんだけど。

今はすごくバンドやりたい病です。
って言うか、演奏したい病なんです。

昨日書いた「もう1つのバンド」にバンドメンバーで参加しなくなって早3ヶ月。
いつもなら隔週金曜日に「あー、今日も仕事終わんないよぉ。また今週もリハに行けないよぉ。どうしよう。」って会社でイライラしながらバンマスにメールしたりしてたんだよなぁ。
今はそれが無くなって、イライラが無くなった反面、先日のセッション参加で「演奏したい病」が出てきてしまった。

ちょこちょこ自宅でも時間をみつけては鍵盤の前に座るようになった。
不思議だよね。
心掛け次第でいくらでも時間は作れるわけで・・。

ふっと今、起き掛けに高校時代の事を思い出した。
私は高校1年の時に高校3年の先輩のバンドのヘルプとして、吉川晃司のコピーバンドに加入した。
今思い出しても「うまい」先輩ばっかりだったなぁ~。
高校内で一番人気のあったバンドだったってのがよくわかる。

文化祭で演奏すれば、体育館のステージ前は女性の群集が寄せていたんだよ。
そんな中に私は紅一点で加入させてもらって、予餞会のステージに立ったんだけど・・・。

ボーカルの先輩が好きだったんだよね。
「Rainy Rain」って曲は1コーラスがボーカル&ピアノで、そりゃぁ緊張したものです。
本番では「これで演奏するのは最後か」って思うと、泣けてきちゃったりしてネ。

彼女がいたからコクったりはしなかったけど、こんな私なので「ファン」である事は告げていた。
だからかな?可愛がってもらったなぁ。。。

そのバンドが楽しかったおかげで、すっかり「バンド」と言うものにハマってしまった私は、その後、他校の子とレディースバンドを組んだりもした。

レベッカのコピーバンド。
私はドラムだったんだよ~。

エレクトーン教室とかで発表会があると、たまに叩いてる程度だったんだけど、とっても楽しかったんで「軽い気持ち」で始めてしまったんだよね。

両手両足は思うように動くんだけど、普段、エレクトーンを弾く時は「リズム」が鳴るわけですよ。
高機能機種が出てからは、自分で1小節ずつ打ち込んだりして弾いてたりもしたけど、普段鳴ってるものに合わせて演奏するのと、自分でリズムを叩くと言うのはやっぱり全然違うし、難しくて、よく個人練習にスタジオ入って練習しました。

多分、今でも「初心者セッション」にも恥ずかしくて出れないような腕前なんだけど。。。

ドラム叩きながら、ヘッドセットして(C-C-Bの笠ちゃんみたいに)、コーラスもやってたっけ。
レベッカのコーラスって気持ちいいんですョ!!

きちんとドラムって習った事無かったけど、難しい楽器だなーって思う。
(EARTHSHAKERの工藤のドラムクリニックに3回通った程度かも。)
鍵盤を押せば音が出るキーボードとは違って、自分の叩いた力・場所によって「幾多」にも音色が変わってしまう。
先日のセッションに参加して、叩く人によってこうもドラムの音色って違うものなのか~って感じたし。。
ドラムだけで「おおおおおおー!」って盛り上がってしまう演奏もあったし。

今頃20年前の反省をしてもしょうがないから、他校の制服借りて乗り込んでステージ上がったりしてあの時はあの時で楽しかったし、いい思い出として残しておこう(笑)

吹奏楽部のOBが「結構イケるんだ。」って言ってくれた言葉だけで十分。
(きっと社交辞令だとは思うけどね。)

でも、たまに今でもストレス発散と言うか「叩きたくなる衝動」でスタジオでドラムの前に座ってたり…なんてこともあるんだけど、これは人に聞かせるものではないね。
両手両足(全身)を使った自分なりのストレス発散って事で…。
※ドラマーの人が見たら怒られそうだけど(笑)

まぁ、人前でドラムを叩く事は無いでしょうな。。
引き篭りドラマーって事で(笑)

あぁ、ドラム叩いてる写真って持ってないなぁ…。うーん。