ステージング。

初「生」Thunder観てきました。
CLUB CITTA’ Presents
THUNDER 15th ANNIVERSARY
JAPAN TOUR 2005

ワタシは英語がダメダメです。笑っちゃうくらいダメダメです。
だから、ついつい、洋楽は観るものではなく聴くものになってしまっていました。
だって、過去にノラ・ジョーンズも、ドゥービー・ブラザーズも、マライア・キャリーも行ってみたけど、あんまり面白いと思わなかった。
聴く分には楽しめたんだけどね・・・。
でも、昨日のThunderは違った。
すげー楽しかった。
会場がホールではなくLIVE HOUSEだったからかな?
むちゃくちゃ楽しめて、私ノリノリでした、ハイ。
英語も聞き取れたし、一緒になって笑う事が出来た。
んー。顔の表情で伝わったってのもあるのかも知れない。
ノラ、ドゥービー、マライアは遠かったもんな~、席。


で、思ったこと。
こんなにも和モノ人間のワタシが楽しめたのには理由があって、メンバーが楽しそうにピョンピョン跳ねて歌っている。演奏している。ほんとに楽しそうに…。
仕事とは思ってないんじゃないの?って思えるほど、リラックスして楽しんでたメンバー。
それを観てこちらが楽しくないわけがないっ! きっとコレなんだろうな~って思った。
ワタシはよく「泣きそうな顔をして演奏している」って言われる。
本人はとっても楽しんでいるのに…。
LIVE観戦打ち上げの時、とあるボーカリストに尋ねてみた。
すると、きっと真剣に演奏している顔がそう言う顔なんだよ…って言われた。
ん。わかるような、わからないような…。
1997年、セッションの打ち上げで、とあるドラマーに言われた言葉。
「顔で演奏できるようになろう」。
コレ、聞いた日以来、いつもワタシの課題です。
まだまだだな…。
もう少し自分を好きになって、鏡を前に練習してみようかな。
やる方も観る方も楽しい方がいいもんね。