バンドに対して思うこと・・・

「音の切れ目が 縁の切れ目」
と言うことで、1月に天王洲アートスフィアでLIVEをおこなった「All Clear」さんとは、解散(と言う理由)と同時に縁が切れました(切られました?)。
活動は再開しているようなので、今後の活動を注目したいと思います。
最初からこのLIVEの為に集まった10人だったのだ・・・と思うようにしました。
じゃなければ哀しすぎます。
All Clearが大好きだった10ヶ月を大好きなまま残しておきたい・・・。
それでいいですよね?
音楽日記にも書いたけど、THE ALFEE Cover Band「PJM」が、2004年10月以来、活動を再開します。
「e-ya!」は年の差25歳ながらも、色々な壁を全員で乗り越えながら走り続けています。
以前在籍していた「荻野 de ラ☆MARS」も、今でもスタッフとして参加させてもらってます。
「音の切れ目が 縁の切れ目」だなんて、
きれい事じゃないのかな?
そう言う理由にしたいだけなんじゃないのかな?
会社じゃないから、誰かの指示で動くこともあれば、納得がいかないこともある。だから意見を出し合う。
でも、そうしながらも「一期一会」で出会えた素敵なメンバーと一緒に続けていけることを前提に考えれば、自然と解決する。
「PJM」に関しては、元々はTHE ALFEEファンつながり。
ファン同士が集まってTHE ALFEEセッションをした仲間の中から、リーダーが選抜して(笑)、このイベントの為に結成。
メンバーチェンジもあったし、大喧嘩!!!もあったりしたけど(汗)、今も尚、解散せずに続いてます。
それは、腹を割ってるメンバーだからなのかな。
結成当時20代だったから(自分も含め)言いたい放題だったけど、今は相手の環境も考えられるようになってきたし。
このままずっと続いていければいいなあ。
「e-ya!」についても考えてみた。
25歳の年の差・・・親子ほどの年の差ってどうなんだろう?と。
私が、例えば25歳年上の人とバンドを組む・・・。
今なら「そんな機会はないから、ぜひ組みたい!」って思うだろう。
でも、自分が10代だったら・・・きっと、相当な精神力を使うことになるんだろうと思う。
メンバー5人共、なんとなく似てるのかも知れない。
誰かひとりが引っ張っていくわけでもなく、時と場合によって、リーダーシップを全員がして、全員を盛り上げて進んでいる。
音学歴、うまいへた、関係ない。
自分だってヘタクソで凹みまくってる・・・。立ち直れずに毎晩泣いてることもある・・・。
だけど「SHOW-YA」に対する想い、そこからコピーバンドをしている想いがみな同じだから、7/27結成以来、大きな問題もなく、前に進んでいけるんだなって思う。
一番年下のメンバー、一番年上のメンバー、中間メンバー、それぞれがそれぞれの思いや葛藤があるのを皆で感じているから、大きな枠でとらえて前に進もうとしている。。。
それがバンドなんじゃないのかな~って、大した経験をしているわけじゃないけど、ふと思ったりしたわけです(笑)
「荻野 de ラ☆MARS」もそう。
パフォーマンスバンドなので、毎回、シナリオと台本があります。
それを毎回書きあげるメンバー、LIVEをブッキングしてくるメンバー、スタジオ予約するメンバー、お金を管理するメンバー(リハの端数は貯金なんです)、チラシを作るメンバー、曲を作るメンバー、歌詞を作るメンバーと、誰が決めたわけでもなくそれぞれ役割分担できています。
だから1つのLIVEに向けて前に進めているわけです。
趣味のバンドって、そう言うものじゃないのかな?
そう言うのが演奏に、表情に出てきて、見てる人を魅了するんだと思ってます。
私は、うまいだけのバンドには所属したくありません。。。
プロを目指すバンドは違うと思いますけどね・・・そりゃぁ。


3 Comments

  1. ★たっつぁんさん
    お久し振りです!
    そちらはまだ寒いですか~~?
    そーそー。そうなんです!
    趣味だからこそ、楽しくやらなくてどーする!・・・ですよね!
    でも、バンドだけにとどまらず、セッションも楽しいです。
    好きなことだからこそ、視野(世界)を拡げていきたいと思っています。
    誰かと誰かが繋がっているのを発見できたりして、おもしろいです。
    音楽の世界って、意外と狭いですよね~。

  2.  趣味でやってるからいつでもできるし、いつでもやめれるし。仕事だとそうはいかんし(^^;。
     バンドやってても楽しくなかったら何のためにやってるのかわかんなくなりますもの。
     最近はバンド活動に関しては隠居状態になってます、僕。

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