7/7「SHOW-YA夏は祭典！」 レポ②-後編

前編 のつづきです。

相変わらず、個人的レポなので・・・長文ですよ!!

 

e-ya! の演奏が終わり、片付けをしていると・・・

美男美女カップルが・・・私を見てる。歩いてくる。。。

 

！！！！！

 

近寄るなり「与作さんですよね？」と言われて、すぐにわかりました。
昔、セッションでご一緒させていただいたことのあるおふたり。
JんこさんとTしさんでした～。
　
多分、2000年の所沢セッション以来だと思うので、7年振り（？）くらいの再会でした。
（Jんこさんとは、2001年「レディース・セッション」でご一緒してたかも…。）
　
しかも・・・

 

Tしさんは、e-ya!のKirz君（G）が所属する「Hattallica」と、来月8/8に「LEGEND OF ROCK」で対バン。

・・・いや、知ってたんですけどね。

 

またしても、繋がった音楽の「輪」。

 

前編のWだみやちゃんとの9年振りの再会もそうだけど、「音楽」って、続けて居れば、また会うことが出来る。
また輪が繋がることが出来る。
　
ほんとにそう実感しました。

 

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さて、「夏は祭典！」レポに戻ります。

 

e-ya! Aco Liveも終わり、あとは、メインステージでの仲間の演奏。
（自分も「All Japan」で登場しますが…。）
　
もう、慌しかったです。
　
衣装も変えて、化粧も直して（笑）、食事をして（←まだ食うか！(笑)）…。
　
気付くとバタバタ移動している最中にSHOW-YAのAco Liveは終了していて（涙）、仲間の演奏は楽屋で観ることしか出来ませんでした。

 

★朔耶～SAKU-YA～

miyちゃん（K）の「Origination」からスタート。
…緊張するだろうなぁ～とか思いながらも、しっかり演奏しちゃってるmiyちゃん。
楽屋のモニター映像でアップになるmiyちゃん。
すっげ、カッコイイ！
　
mihoさん（V）も、前回LIVE、当日のリハより全然イイ！
声がすごく出てる！
楽屋でも「いい！いい！」って、パンちゃんと連呼してました。
　
ななちゃん（G）も、一生懸命上を向いていて、手元を見る回数を減らしてるのがよくわかる。
足をガバッ！って開いて、ドラゴンボールの「吾空」張りの髪型で、カッコ可愛かった。
　
魔胡さん（B）は、やっぱりカッコイイ。安定してる。
私的「ベーシスト理想像」まんまのスタイルで、オーラ出しまくりでPLAYしてました。
大好きですわん(*^^*)
　
男性陣の印象が薄れてしまいました（笑）
ごめんなさい（汗）
　
リハの時、パンちゃんとおもいっきりサビの部分でJUMPして盛り上がったから、本番では楽屋で静かに観てました。
でも、パンちゃんと二人で「頑張れ～！」って念を送ってたんだよ(笑)
…届いたかな？
　
先月初LIVEを終えたばかりとは思えないほど、皆が楽しんでるのがよくわかった。
トップバッターとして、客席をおおいに盛り上げてくれました～！
※演奏曲：S・T・O・P (But I can’t‥‥)

 

★DAFU-YA

トラの着ぐるみの白パン粉（V）を筆頭に、全員が仮装（？）しての登場。
ギターは道路工事・・・油性ペンでクチの周りに丸く髭を書き、額には怒マーク[E:annoy]

鍵盤は乱子・・・スケバンの格好で、ヨーヨー持参。
　　
去年の「YA祭」よりも、一段とパワフルに、魅せてくれました。
　
オープニングで「S・T・O・P」の頭を歌ったと思ったら、「Keep me in your heart」のイントロ。
全員ずっこけ(笑) ・・・ドリフかよ！
　
でもね～。
愛情がヒシヒシ伝わってくるステージでしたわよん。
　
出番直前まで「ギターソロ考えてない」って言ってたROAD隊長。
楽屋前通路でヨーヨーを一生懸命練習していたWANちゃん。
屈託の無い笑顔で、身体全体で熱唱していたパンちゃん。

（トラ吉、かわいいなぁ～。）
　
途中、ROAD隊長はお手製スコップ持って道路工事してるし、WANちゃんは「乱子参上」の旗を振り回しながらステージ上を歩いてるし、、、笑い泣きしちゃいました。
※演奏曲：Keep me in your heart

 

★ALL JAPAN
DAFU-YAが終わると、出番となりました^^;

　
オケイがDAFU-YAのことを「普段は真面目に音楽やってるのに、ステージに上がるとこうなっちゃうみたいです」みたいなことを言ってた。
皆のことをわかっていなければ、言えないセリフだよな～って、オケイのあたたかさを実感した。。
　
さて、私は定位置に着き、（「前編」で書いたように）ある意味、最悪なリハで吹っ切れたので(笑)、まったく緊張してませんでした。
　
準備中は、水木一郎兄貴や、まちゃまちゃのコメント映像がスクリーンに映し出され、その後は、さとちゃん（B）がカウンターBARで浜谷真理子ちゃんと一緒に呑んでる姿が映し出されたり。。
　
メインステージ正面、客席後方のサブステージ（MC用ステージ）では、オケイがコメントをしてる。
　
客席を観ると、e-ya! メンバー、SAKU-YAメンバー、ノーさん、めんちゃん、けろっさん、ヒロ、さん、Paウチさん、たまにゃぁさん、TABさん等、知ってる面々の顔が見えて、つい嬉しくて、それぞれにおもいっきり手を振ってみた(笑)
その時点で泣きそうに嬉しかったなぁ。
　
あ、でも、左足のスネが攣ってしまって、ずっとストレッチしてました(笑)
ステージ上って、すぐ、足が攣るんですよ^^; やっぱり緊張して、力が入っているのかなぁ。
　
さて、暗転となり、事前に打ち合わせた通り、「移民の歌」のイントロをギターのみで演奏。
・・・ん？
でも・・・JPP兄ちゃん（G）、なんかアンプをいじってる。。。
あ、ギュウィ～ンって鳴った。。。始まった(^^)/
　
全バンド「SE使用NG」と言われていたのだけど、どうしてもボーカル入場時に使用したくて、お願いしてみたところ、「本家の時まで取っておきたいのが本音」と言いながらも、「ギターのみリフだけならOK！」を出してくれました。
ありがとうございます!!!!!＞Ｔ氏
　
「移民の歌」の途中で、ボーカルaces highちゃん（V）がフラッグを羽織って入場し、まずは後ろを向いてフラッグを掲げる。

打ち合わせた通りの小節でクルッと前を向いて「We are ALL JAPA～～N」の掛け声と同時に、すんgoさん（G）のギターリフで「私は嵐」スタート。
（これも本家がやるので、ベースソロ無しのステジオ版で…と言う制約付でしたが。）
　
楽しかったなぁ。
ホントに。
　
私の位置からは、JPP兄ちゃんのギター回しが見えなかったんだけど、会場の雰囲気で、やったのは何となくわかった。
　
ギターソロの時、aces highちゃんがさどchan（B）とステージアクションしてるのも、雰囲気で見えてた。
　
ドラムのにっtanだけ・・・全然見えなかったんだよねぇ＞＜

写真はリハのを見てね!!
　
私は、キャプテン（K）の機材で、キャプテンの音色で、KORG CX-3とTRITON Extreamを使わせていただき、それだけでカンドーなのに、目の前では知ってる顔の面々が見守っていてくれる。声援を送ってくれている。。
　
2年前の「いつか一緒のステージに立とうね！」と言う、JPP兄ちゃん（宮崎）と、aces highちゃん（名古屋）と交わした誓いを今実現できていて、そして、当日初めてお会いしたSHOW-YOU（北海道）のさどchan（B）、すんgoさん（G）、にっtan（D）と一緒に演奏している。。
不思議なご縁。。
　
今までも、セッションで「当日の一発合わせ」はやってきたけど、この日の「一発合わせ」は、2年越しの誓いが現実のものとなったもので、やっぱり、普段のそれとは違うものでした。。

（北海道SHOW-YOU（しょうゆ）のさどchanとツーショット写真♪）

　
あとから「鍵盤が一番激しいバンドは初めて見た(笑)」って言われちゃったけど(汗)、、、
私の中のぜ～んぶを出し切りました！
自分の機材じゃないから、使う音色を間違えちゃったりしたところもあったけど（汗）、そんなのちっぽけなこと（ミスを棚に上げるって意味ではなく）…と思えるほど、壮大な夢の実現でした。
　
今回の私達の使命、、、
　
・一発合わせでもここまで出来る！
・バンドをやっていなくても、続けて居ればここまで出来る！
・こうしてステージに立てる！
　
と言うメッセージを発信出来たと思います。
支えてくださった皆さん、本当にありがとうございました。
※演奏曲：私は嵐
　

★SOW-YA
トリは、もう、なりきり度120％の彼女達しかいません！
大阪から参戦。SOW-YAの登場です。
　
私は出番が終わってバタバタしていたので、楽屋の席に着いて、お弁当を食べ始めた時には（←まだ食うか！(笑)）、ネタが始まっていました。
　
いきなりメンバー紹介から始まったわけですが、とにかく関西魂炸裂！脱帽！の連続でした。
　
皆が、それぞれ、小物を披露したわけですョ。
人差し指を天に突き上げるキャプテンにちなんで（？）、人差し指を掲げた手を作ってきたり…。
　
で、十三号（本家はsun-go）の音色が聴きたいか～！ のボーカルの声で・・・。
　
あぁ。。。
言いたいけど勿体無いので、あとはSOW-YAのHPでレポはご確認ください。
　
楽屋では大爆笑でした。
きっと、配信される映像にも・・・ん～、期待(*^^*)
　
久々（9年振り）に聴いた、ボーカルわだみやちゃんの歌。
相変わらず声量あって、迫力あって、リハより全然声出てるし、「ほっんと、本番強いよな～」と、カンドーしてました。
　
ネタのことを思い出してたら、演奏面を書くのを忘れてました（笑）

以下、追記。
　
わだみやちゃんだけでなく、十三号（Naoちゃん）も9年振りにギター姿を観る事が出来ました。
ふたりを観ていたら、9年前の「関西ジャパメタセッション」で、3人で「au revoir」を共演したことを想い出した。
　
あれからずっと会っていなかったけど、3人が、SHOW-YAをずっと好きで居続けたから、音楽をやめることをしなかったから、またこうして再会することが出来たんだよな～って思ったら、とっても感慨深かった。
ちょっとだけ・・・ウルッときた。
　
そして、この日初めてお会いした鍵盤のりちさん。
　
りちさんの演奏を聴いていたら、「私、こんな誤魔化し演奏じゃダメだ…。」って何度も思った。
それは、キャプテン（K）の音色を決めるところから感じていて、ものすっごく反省モードだったわけです。
　
りちさんのキャプテン（K）へ対する愛、姿勢、演奏・・・
見習うべきところがとっても多く、色々と勉強になりました。
　
とにかく、全員素晴らしくて、トリに相応しい演奏＆ステージでした!!!!!

（写真はパンちゃんとこから拝借。カッケェ～！）

※演奏曲：ターロン・オブ・キング（爪王）
　
　
ん～、これ、「後編-1」とした方が良い？(笑)
なかなか、終わらないねぇ。。。